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2018年4月19日木曜日

国家評議会議長にディアス・カネル氏

ラウル・カストロ議長の後任が決まったようです。
ミゲル・マリオ・ディアス-カネル・ベルムデス氏。
1960年4月20日生まれの若きリーダーの誕生です。

2018年4月18日水曜日

キューバ人民権力会議はじまる

2018年4月18日。
国父(カルロス・マヌエル・デ・セスペデス)生誕199年であり、57年前、帝国主義のヤンキ―をプラヤ・ヒロンで打ち負かした記念すべきこの日、去る3月、国内の168選挙区から選出された605人の代議員の参加のもと、第9回人民権力全国会議が開催される。
CUBADEBATE「人民権力会議速報」より)


2018年2月19日月曜日

キューバと日本―経済協力関係深まる

日本がハバナの公衆衛生改善のため10億5000万円の寄付をした。
ハバナを訪れたサンタのおじさんは「ヒゲの隊長さん」こと、かの佐藤外務副大臣。

2017年9月12日火曜日

イルマが来たりて木を倒す

カテゴリー5の強大なハリケーン「イルマ」が、キューバ最東部の町バラコアから首都ハバナまで、キューバをすっぽり飲み込んだ。
「災害で人を死なせない」ことで有名な防災大国キューバだが、最大風速250km/hの「イルマ」の猛威のもと、残念ながら10名の死者が出た模様。


2017年3月15日水曜日

ニュース斜め読み【2017年3月】


お気に入りニュースサイト「CUBADEBATE」ですが、じっくり目を通す時間がなかなか持てずにおりまして。
以下、ここ数日の記事をざっとスクロールして「お!」と思ったニュースを並べてみました。

2017年2月16日木曜日

マキナ新料金と改革キューバの前途【その3】


私が「マキナ新料金」の記事を読み漁っていたちょうどそのとき、ハバナに住む友人からのメールがきた。彼女は「最近、キューバで変わったこと」をときどき書き送ってくれる。
メールでは、たまたま最近のマキナ事情にふれて、こんなことが書いてあった。

政府が乗り合いタクシーの値段を一つの地区(municipio)内は5ペソと制定、昨日より実施。今後一般市民のふりしたインスぺクトールがマキナに乗り5ペソ以上の請求した運転手は即ライセンス取り上げの徹底ぶり。
え?今まで普通に10ペソはらってたのに?すごい安くなったじゃん、しかも不当に多く請求される心配もない、助かる~!!
とはぬか喜びで、最近ただでさえ朝夕の通勤時はマキナ争奪戦で捕まえるのに苦労してたのに、「5ペソ程度のもうけじゃやってらんねぇ!」って運転手は思ってるらしく、今日あたり土曜なのに街にはマキナが全然走ってない…
これからますますマキナが捕まえにくくなる悪い予感しかしない…"(-""-)"


2017年2月15日水曜日

マキナ新料金と改革キューバの前途【その2】

「CUBADEBATE」サイトより 2月8日の記事

以下、「CUBADEBATE」の記事より

タクシードライバーというより「ボテロス」というニックネームの方がよく知られているハバナのタクシー(以下、マキナとする)運転手が、何ヶ月か前から客に余計に払わせるためにルート間で区間を区切っている。「CUBADEBATE」ではこの問題を何度か取り上げてきたが、その過去記事は最後の「関連記事」のところで見ることができる(HPではジャンプできる)。

住民の幸せのため、ハバナ市当局は30ルートのマキナ運賃の限度額の設定に介入した。クリタ公園から市内のさまざまな地区に向かうルート上のさまざまな地点までのそれぞれの新たな運賃が明らかになる。


2017年2月14日火曜日

マキナ新料金と改革キューバの前途【その1】

キューバのニュースサイト「CUBADEBATE」でこんなニュースを見つけた。
Gobierno de La Habana pone precios máximos a rutas de los “boteros”
=「ハバナ市当局、ルートタクシーの料金の上限を決める」

興奮してつい「赤文字&ボールド」で強調してしまったが、個人でハバナを訪れた人、特に長期滞在した人なら、これがどんなに凄いニュースかお分かり頂けると思う。
というのは、ハバナ滞在にルートタクシーは欠くべからざるもの。それでいて、謎の多い乗り物だからである。
市民の足として欠かせない「マキナ」

2016年9月13日火曜日

おバカ大賞マルコ・ルビオ



アメリカの上院議員マルコ・ルビオが「キューバへの渡航は見合わせてほしい」とか言っている。
理由は、キューバの空港はセキュリティーに問題があり安全が確保されないから、とのこと。
記事のコメント欄には「このバカ、何言ってんだ」と身もフタもない反応が並ぶ。
口を開けばキューバ攻撃しかない彼のペラッペラな思考回路は世界的に有名らしい。もっともらしい理屈をつけても、彼の言動はすべて「キューバを困らせたい」というそれだけだ。

2016年9月5日月曜日

平和の園に咲き誇るキューバ



8月24日、ハバナにおいて、コロンビア政府と反政府ゲリラ(FARC)間の内戦終結について最終合意がなされました。

以下、キューバインフォメーションの記事「キューバはコロンビア人民への約束を果たした」より(抜粋)

とうに知られている、平和と連帯、正義のために尽力するキューバの立場をさらに確かなものにした。人類が血で血を洗う戦争と危険な国際的紛争によって脅かされて暮らしている今日、戦闘の終結と平和的共存の実現は対話によってのみ可能であるということを改めて示すことができたのだ。
キューバは、兄弟国であるコロンビアの人民、フランシスコ法皇との約束を果たし、また、2014年、ラウル・カストロ議長がハバナで開かれたCELAC(ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)首脳会議での「リオ・ブラボーの南からパタゴニアまでの地域(メキシコ以南の中南米地域)を平和地域に」との呼びかけを実現させた。